紺屋の白袴

二〇数年間 多くのアンティークファンの皆様と接し

お客様からは、よく こんな質問をされます。

 

さぞかし  ご自宅には 素晴らしアンティークが?    

 

本当のところ 、何も無いんですよ!  紺屋の白袴なんです。

 

せめてリタイアした 今度こそ好きな物に囲まれてみたい。

そんな折 偶然にも イギリスでも 屈指のディーラー 、ホーキンスからのメール。

カーディフ近郊の manor houseからの 美術館級の掘り出し品の情報でした。

ジョナサン、チャールズ社製          1850年頃   Carlton house デスク

ビクトリアン レディス ペイント

私の知る限りでは、現存する日本のマーケットでは最高クラスの極上品です。

自宅のメインに据え置き 、毎日 頬ずりする様に愛で 自分の世界に浸ってました。

こんな時 ついつい 出てしまうんです 昔の癖が!

 

客人を呼んで、熱く 熱く  いかにも 自慢げにこの物語りを語ってしまうんです‼️

客人~~   ウゥーン🤔   確かに良いもんだ。 

デモ !  売り物じゃ無いんですケド。

客人~~    デモ !  これは 私が 所蔵 するべきでしょう⁉️

                  結局は客人 Nさんのお買い上げで落着。

 

                           私は又、大工の掘っ建、元の白袴に戻りました。

嬉しいけど    寂しいような   有り難いような、

こんな事も含めて やっぱりアンティークの世界は楽しい。

2019、1、19